トラクターの耐用年数
農業用設備機械は平成21年度以降の確定申告ですべて7年に変更になりました。農業用の減価償却は確定申告の用紙で農業用というものが用意されていますのでそれを見るのが一番わかりやすいです。トラクターの耐用年数は7年ですが、耐用年数表をみてもトラクターというものは出てこないです。車両運搬具という欄にトラクターを除くと書いてあるだけです。トラクターを除くというので探してみると機械装置の減価償却表に農業用設備機器という欄があります。
この農業用設備にはいろいろなものが含まれますが内訳は減価償却の2表にはないので細かいことはわからないのですが全部7年なので問題はないかと思います。ただ車両のところにトラクターを除くと書いてあるので、公道を走れるトラクターでも車両から除かれ農業用設備に当てはまるということです。トラクターは乗用型と両手でハンドルをもって歩きながら動く歩行型があります。どちらも減価償却の耐用年数は7年です。
トラクターが公道を走るときは普通免許などでよいようです。免許の種類は大きさによって違うようですが、そこは税金の計算の耐用年数表には関係ないです。免許の種類など確認したいときは下記のURL参照してください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/kodosoko.html